[音] | ショ |
[訓] | いも |
さとうきび |
《意味》
【藷】いも
イモ類の総称。特にサツマイモをいう。
「薯」とも書く。
【甘藷】かんしょ
「サツマイモ」の別名。
「さつまいも」とも読む。
【甘藷】さつまいも
ヒルガオ科のつる性植物。温帯では一年草、熱帯では多年草。
根は塊状でデンプン質に富み、食用。
Wikipedia「サツマイモ」
「薩摩芋」とも書く。
「かんしょ」とも読む。
《字体》
「(者)」は漢代の隷書の頃から点のない「者」が主流で、唐代の楷書もほぼすべて点なしの「者」。
「者」を含む「緒」「諸」「箸」なども同様で、すべて点なしの「者」に従っており、点ありの「者」は手書きの楷書では用いられていない。
「字彙」や「康煕字典」が点ありの「者」を正字として採用しているのみである。
「者」に従う字体において、楷書の伝統である点なしの「者」を書いて差し支えない。